そもそも膵臓とはどのような臓器なのか? [そもそも膵臓とはどのような臓器なのか?]
ところで、膵臓がどこにあるか知ってましたか?
普通の方はピンときませんよねぇ。
膵臓は、胃のちょうど裏側にある、長さ15cmぐらいの臓器です。
地味な存在ですが大変重要な働きをしている臓器みたいです。
私の場合は違いましたがお腹というより背中の方に痛みを感じる
方が多いようです。
膵臓の働きは、外分泌と内分泌の二つあります。
外分泌は消化液である膵液を分泌し、十二指腸に流出する働き。
この膵液が悪さを起こす事であの激痛を起こすわけですが・・・。
膵液には、トリプシン(タンパク質を分解)、アミラーゼ(澱粉を分解)、リパーゼ(脂肪を分解)などの消化酵素(膵酵素)が含まれています。
膵炎に関係があるのは、この外分泌の働きです。
膵炎かどうかを診断する際に血液検査でアミラーゼの数値を調べますが
急性膵炎になるとこのアミラーゼの数値が上がっています。
もう一つの内分泌の働きは、膵臓のランゲルハンス島という部分から、血糖値を調節するインスリンやグルカゴンなどのホルモンを分泌する事です。
インスリンは血糖値を下げ、グルカゴンは血糖値を上げる作用を持っています。
この内分泌の働きは糖尿病に関係があります。
急性膵炎は、膵液に含まれる消化酵素が、突然膵臓自体を消化してしまうことで起こります。
自分でつくった消化酵素で自分自身を消化し溶かしてしまうわけですぅ
ではなぜそんな事になっちゃうのでしょう???
なぜ膵臓を消化しちゃうのでしょうか?へ続く
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