急性膵炎の治療 [急性膵炎の検査・治療]
急性膵炎の治療はよほど重篤な場合でないかぎり手術などはせず
内科的治療が基本です。
ひたすら安静にして点滴を受ける毎日です。
1日2000-3000mlですので24時間ぶっつけですね。
もちろん風呂なんか入れません。
人にもよりますが3日くらいは痛みが取れないでしょうし
痛み止めは6時間に一回しか打てないとの事で
痛み止めが切れるとひたすら次の痛み止めを打てる時間になるまで
耐え続けるしかなんです
こん時ばかりはもう二度と酒なんて飲まないと心に誓うんですけどねぇ・・・。
点滴の内容は膵酵素や種々の有害物の働きを抑える膵酵素阻害薬、
感染症を防ぐための抗生物質、それに栄養をとるための栄養剤?などらしいです。
あと入院中一番つらいのは一切食事など固形物を摂る事ができないという事です。
特に初期段階は水を飲む事も禁止です。
痛みがある時は食べたいと考えるほどの余裕もないのでいいのですが
私の場合はだいたい2,3日で痛みがおさまって来たので
その後食事が始まるまでの間は結構フラストレーションが溜まりますね。
食事が始まるまでの期間は症状によりそれこそ様々でしょうが
退院の2,3日前から徐々におかゆなどの胃腸に負担の軽い食事が始まるので
仮に2週間の入院だとしても10日以上は絶食生活を送るという事です。
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[急性膵炎の入院生活] ブログ村キーワード急性膵炎の検査 [急性膵炎の検査・治療]
まずいずれにしても耐えがたい痛みですので痛み止めの注射なり点滴が
行われると思います。
検査としてはまず血液検査。
膵臓に炎症が起こると、膵臓の消化酵素であるアミラーゼやトリプシン、リパーゼなどが血中に大量にあふれ出てきますのでそれを調べます。
次に超音波検査・CTなど画像診断。
患者に与える負担が少ない検査ですし、特にCTは、膵臓の炎症の広がりや腹部や胸部の変化などを正確に把握し、病状の進み具合を判断できます。
この2つの検査で急性膵炎かどうかを判断しますが、ポンタの場合はアミラーゼの数値が最初の血液検査ではあまり上がっていなかったようですので、症状の進行度合いに置いて個人差があるようです。
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